bitbake の clean
blog
2019-4-1 12:42 JST

bitbake の clean

文中で

作成されたイメージ等は’tmp/deploy/images の下に作成されます。なお、ここにできたファイル群は
手で消してはいけません。
bitbake -c clean で消します。

と書きましたが、、、、
clean でも cleanall でもなぜかなかなか消えません。でも、images には "/README_-_DO_NOT_DELETE_FILES_IN_THIS_DIRECTORY.txt" というファイルがあって、中身は次のようになっているんです。

> cat images/zedboard-zynq7/README_-_DO_NOT_DELETE_FILES_IN_THIS_DIRECTORY.txt
Files in the deploy directory will not be re-created automatically if you
delete them. If you do delete a file, you will need to run:

  bitbake -c clean TARGET
  bitbake TARGET

where TARGET is the name of the appropriate package or target e.g.
"virtual/kernel" for the kernel, an image, etc.

関連性のあるものすべてを clean してみました。

% bitbake -c clean core-image-minimal
% bitbake -c clean u-boot
% bitbake -c clean linux-xlnx

この3つをclean すると、この README_-_DO_NOT_DELETE_FILES_IN_THIS_DIRECTORY.txt は消えてなくなります。ただし、いろいろファイルは残ります。

ということは、関連のあるターゲットを clean してから images 内のファイルを自分で消せ!!ということみたいですね。