Coral Dev Board をつかう
Naomiのお顔編
2019-6-6 1:00 JST
開封してみました編、インストール編、ネットワーク接続編の続きです。
デモを動かしてみようというところまで来ました。今回は大坂なおみさんのお顔を拝借してみました。
モデルをダウンロードする
モデルを Google のサイトからダウンロードします。これは顔(face)の認識なのでラベルが必要ありません。
wget https://dl.google.com/coral/canned_models/mobilenet_ssd_v2_face_quant_postprocess_edgetpu.tflite
カメラでなくソースに mp4 を指定
Google のページでは /dev/video1 を指定するように書いてありますがsource に mp4 を指定することで既にとってある映像に対してFace Detect できます。既存のモデルが使えるので、簡単にオブジェクトのディテクトが出来ますね。
edgetpu_detect_server --source ~/data/naomi.mp4 --model ~/tf/mobilenet_ssd_v2_face_quant_postprocess_edgetpu.tflite
リンク集
Edge TPU model としてモデルがそろってます。
今回はこのページを参考にしました。